コンサルタント・エンジニアの独立方法

Pocket

コンサル・エンジニアで独立開業するには?

私は、外資系コンサルファームで2年間経験を積んだ後、独立をしました。独立の仕方はいろいろありますが、大きく3種類の方法がございます。

(1)元請業者との直接契約

元請業者との直接契約です。高い報酬が期待できる一方で、人脈や営業力が必要とされます。また、大企業は、一定規模の売上・信用を擁する企業でないと取引しないという社内規定があり、契約に至る大きなハードルとなっています

(2)コンサルファームとの直接契約

コンサルファームと契約するスキームです。パートナークラスの方と繋がりがあるのであれば、実現し易いです。但し、(1)と比べると商流が増えるため報酬が下がります

ファームに勤めている方でしたら、退職を盾にフリーでの契約交渉する手もありますが、それを認めていたら独立を選ぶ人が増えてしまうこともあり、なかなか取り合ってはくれないようです

(3)専門エージェント経由

元請業者やコンサルファームへの紹介を手掛ける専門エージェントに登録する方法もございます。この方法だと、人脈や営業力がなくても独立も可能で、最も実現性が高い一方、商流が複雑化するため報酬は最も低くなります

専門エージェント経由とは?

エージェントは複数の案件をご紹介してくれるので、単価および案件が希望にマッチしたものを選べるというメリットがあります。また、案件が終わっても、他の案件を適宜紹介してくれるため、安定性という観点で非常に優れています

前述の(3)専門エージェントについては、数々の会社がございますが、いくつかご紹介させていただきます

1.みらいワークス(業界最大手)


・free consultantを運営しており、登録者数は最大となります。同業の中では、唯一東証マザーズに上場しています
http://freeconsultant.jp/

2.ワークスタイルラボ(戦略系に特化)

・コンサルサーチを運営しており、戦略コンサル会社ドリームインキュベータに買収されたこともあり、戦略系案件を多く取り扱っていますhttp://www.workstyle-lab.com/service.html

3.イントループ(老舗)

・high performer consultantを運営しており、同業の中では創業が最も古い老舗となります。未上場かつ外部資本が入っていないことが特徴です
https://www.high-performer.jp/consultant/

専門エージェント経由の独立


エージェント経由の場合、案件参画までの流れは下記となります。
(1)エージェントサイトへの登録

(2)エージェントとの面接

(3)案件元との面接

(4)参画

(2)のエージェントとの面接は各エージェント一度のみですので、案件に参画し、次の案件に参画する場合は、(3)のみを実施する形になります

ではどういった案件があるのか、みらいワークスの例を見て見ましょう。
(1)某企業向けSAP(BW)導入に向けた業務標準化検討支援
単価:150万~/月
(2)大手小売業におけるIT戦略構築支援
単価:100万~150万/月
(3)大手生命保険会社のシステム開発支援
単価:~100万/月

戦略、PMO、SAPといった案件が大半を占めます。意外にも、SAPの単価が高いことがうかがえます。私もSAPを勉強しようかと考え中です。

独立は事業継続性を最重視

 会社経営は、安定性と収益性の両方を突き詰める必要があります。収益性でいけば、案件元との直契約が最適です。一方で、安定性および実現性の高さで考えると、エージェント経由という選択肢もございます。

まずはエージェント経由で独立をし、その間に、案件元の顧客あるいはコンサルファームへ営業をしていくスタイルが一番よいのではないでしょうか

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です