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仕事

コンサルタントの仕事とは?

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1.コンサルタントとは?

コンサルタントやってます!という人が世の中に溢れていますが、正直何をやっているのかなかなか理解されていないのが現状です。会社は、売上があがらない、コストが高止まりしている、業務に課題が存在するなど、常に病気を抱えています。会社のお医者さんとして、それを治療するのがコンサルタントの役割と説明しますが、わかってくれないことも多いです

コンサルタントの仕事は、新規事業立案、経営のアドバイス、システムの導入支援など多岐にわたります。実際に何をやっているかイメージが沸くよう、主だったものをご紹介させていただきます

2.コンサルタントになるには?

私自分がコンサルタントであることから、よくコンサルタントとして開業したいというご相談を受けます。コンサルタントは、肩書きや業務中身もカッコイイ、クールというイメージがあり、人気のようです。

実際に学生に高評価のようで、ある企業の求人ページに「営業」と書いていたところあまり反応がなかったにも関わらず、「コンサルティング営業」と記述すると業務中身は一緒でも応募が倍になる、という場合もあるくらいです。

では、どうすればコンサルタントになる事が可能なのでしょうか。答えは非常に簡単で、名刺にコンサルタントと記述する、たったこれだけです。我々コンサルタントは「資格」がいらないからです。

2018年現在、中小企業診断士やMBAなどコンサルタントに関連した資格はありますが、資格がないと「コンサルタント」と名乗れないワケではないのです。税理士や弁護士とは別で、要するに「言ったもの勝ち」なのです。

3.戦略コンサルタント

経営戦略立案は、コンサルタントの花形です。企業の進むべき方向性を立案する仕事であり、経営陣や経営企画部と共同で、中期経営計画を取り纏めていきます

この経営戦略立案できるコンサル会社は限られ、マッキンゼー、ボストンコンサルティング、ベインアンドカンパニーといった戦略系ファームが中心となります

さらに、経営コンサルタントは多岐にわたり、業務改革・BPRやM&A、IPO、財務会計などのコンサルタントがいます。M&Aコンサルタントは、会社合併・吸収などに関わり、成功へと導く役割を担います。

IPOコンサルタントは、上場支度〜上場後まで新規上場に関わるすべてのプロセスを支援します。財務会計スペシャリストは、会社の根幹に関わる財務・会計の最適化プロジェクトなどを支援します。

なお、経営戦略を受けて、ITの進むべき方向性を決める、IT戦略立案の業務も存在します。こちらは、ITコンサルを行っている4大会計ファーム(Accenture,Abeam,Deloite,PWC)をはじめ、様々なコンサルティング会社が手掛けています

4.業務改善・BPRコンサルタント

業務改善やコスト削減といった、現状をベースに課題を改善するといったこともコンサルタントの主要な仕事のひとつです。業務改善は、現状業務を棚卸し、ボトルネックとなっている部分の対策を検討します。コスト削減も同様に、コストを可視化し、ボトルネックとなっている部分の対策を検討します

対策の検討はシックスシグマ(E:Erase(なくせないか?)、C:Combine(統合できないか?)、R:Rearrange(再配置できないか?)、S:Simgle(簡単にできないか?))で考えるのが一般的です。対策の優先順位は、最も実が取れる部分からやっていくのがセオリーで、業務改善ですと所要時間、コスト削減ですとコストがより大きい部分の対策を検討していきます

5.PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)

PMOは、プロジェクトマネジメントオフィスの略で、プロジェクトが成功するために支援する業務です。PMOの責任は、プロジェクトマネジメントを支援することからプロジェクトを直接マネジメントするまでの広範囲にわたります。

一般的には、大規模な組織において組織のプロジェクトマネジメントの能力と品質向上を目指し、加えて個々のプロジェクトが円滑に運営されることを目的に設置される会社全体の専門組織がPMOです。一方、大規模なプロジェクト(ピーク時に数百人以上)になると、プロジェクト内にPMOを設置することがあります。これは、PMがプロジェクト状況を把握するために、さらにはPMと共にプロジェクト運営を円滑に行い、プロジェクトを成功に導くために設置します

PMOの役割は様々ですが、一般的には以下のような役割があります
1)プロジェクト運営の事務局
  全体の会議体(ステアリングコミッティ、進捗会議等)の管理運営
2)プロジェクトの基準、標準の策定
  開発プロセスの整備、レビュー開催局面整備、標準ドキュメントの策定、適用の促進
3)各種指標の基準値作成、収集、評価
  進捗率、品質指標、各工程での指標のサマリーや整理、状況の把握と評価
上記全体を踏まえて、PMとともにプロジェクトを成功に導きます。

6.ITコンサルタント

ITコンサルタントの業務の範囲は、IT戦略の立案・策定、システムの企画・設計・製作、システム構築のプロジェクトマネジメントなど多岐に渡り、ITの観点で、クライアンが抱えている課題を解消する事が求められます。

ITコンサルタントは、下記に挙げたIT領域において、状況に応じた最適なソリューションを助言・行えるようにします。

  • CRM(CustomerRelationshipManagement)
  • SCM(SupplyChainManagement)
  • SFA(SalesForceAutomation)
  • ERP(Enterpriseresourceplanning)
  • ナレッジマネジメント(knowledgemanagement)

なお、ソリューションを検討するときには、PGL(プロセスガイドライン)、BSC(BalancedScoreCard)、モデリング、PMBOK(ProjectManagementBodyOfKnowledge)、ITIL、品質マネジメント体系、SQuBOKといった各種ツールを活用します。

7.独立コンサルタントになるには

ご紹介させていただいた通り、コンサルタントといっても業務が多岐にわたります。やはり花形の戦略をやりたがる人が多いですが、プロジェクト期間が短いのが難点です。一方でPMOは、泥臭く皆さんやりたがらないですが、プロジェクト期間は年単位と非常に長いのがメリットです

コンサルティング会社に勤めているのであれば稼働率が評価基準として、独立してやっていく場合も安定的に稼げることが求められます。そういった意味では、まずはPMOを一定極めるのがよいと考えます

とはいえ、案件選択を適切に行い、効率よく案件に参画する事が重要です。クライアントから言われるまま仕事を受けるのではなく、しっかりとした意思表示が必要です。最初は「稼ぐ」案件を意識する必要がありますが、加えて、将来に向けて「学ぶ」案件を選択する事も必須です。参画する中でスキルを大きく上乗せ可能なら、将来的に案件の選択余地を増やす事ができ、安定的に収入を獲得できるようになります。

会社員であれば会社負担で研修会や起業塾など教育支援を受けられます。問題は、フリーランスには頼れるものがないため、いかに自己投資するかが肝心と言えます。

IT業界は市場の移り変わりが激しいため、日常的に先端技術や知識の取得を行う事が欠かせません。セミナー参加や資格取得・技術本の購買など自己投資を行いましょう。

このように磨いたスキルは、将来的に大きなリターンとして返ってきます。継続的な自己投資と努力は、フリーランスとして成功するために価値があります。





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